ゆめライスについて - あなたとわたしのお米

豊かな自然に囲まれ、大切に育てられたゆめライス
「ゆめライス」は、福岡県古賀市犬鳴山系のふもと、新原(しんばる)で大切に育てられた「こだわりのお米」です。田んぼには、冷たく綺麗な水が流れ、オタマジャクシなどさまざまな生き物が生きています。田んぼは、山あいに面しているので、棚田になっています。


川から綺麗な水が流れてきています(左)
山のふもとなので棚田になっています(右)
お米の種類
占部農研が栽培している主なお米の種類は、「夢つくし」です。夢つくしは、コシヒカリとキヌヒカリを親に持つとてもエリートな品種です。
夢つくしは、山地や平地などの栽培に適し、倒伏には強いという特徴を持っており、山や台風が多い福岡という土地ならではの品種です。
また、夢つくしはコシヒカリにひけをとらない優良米です。つややかな光沢ともちもちとした食感が特徴のおいしいお米です。

こだわりの肥料と漢方農剤
米作りは土作りから始まります。犬鳴峠のふもと、古賀市新原は、土壌が稲をはじめ農作物の栽培にとても適しています。
そんな恵まれた環境だからこそ、よりおいしいお米を作るぞという意気込みがでてくるのです。
だから、田んぼの規模に比べれば土作りに使うトラクターも少し大きいサイズを使っています。

「ゆめライス」の肥料は動植物性有機物100%の有機肥料を全量使用しています.有機肥料を使うことで、おいしいお米を育てることができます。化学肥料は一切使用しておりません。
「ゆめライス」が健康に育つように、有機JAS適合品の漢方農剤を使っています。(詳細はメーカーのウェブサイトをご覧ください。アルム事業部)
有機肥料と漢方農剤を使用することで、あまり農薬を必要とせず、健康に育ったおい しいお米を収穫することができます。

厳選した有機肥料と漢方農剤を惜しみなく使用しておりますが、通常の倍以上の生産費用がかかってしまいます。しかし、毎日食べるお米です。より安全でおいしいお米をお届けすることを第一に考えております。
農薬は、害虫と病気対策として田植えの時と、8月上旬稲穂がでたときに使用しています。
田植えから精米まで
ゆめライスは、田植えから精米まで、小さな農家が行っております。
ゆめライスは、昔ながらの「はぜ掛け」ではなく、福岡の多湿・多雨の気候に合わせて遠赤乾燥機で稲を乾燥させています。遠赤効果によって短期間でおいしいお米に変身します。

ゆめライスは、玄米のまま保冷庫で低温保存しています。虫やカビの発生を抑え、おいしい状態でお米が保存され、防虫剤や防腐剤を使用する必要がありません。

おいしいお米作りは、精米にも左右されます。ゆめライスは、精米機は2台使用し、お米をきれいに磨きます。無洗米を作ることもできます。

注文されてから精米しますので、1年を通しておいしさを保ったまま皆様にお届けすることができます。
一生懸命作ったお米です。最後まで責任をもってみなさまに安全でおいしいお米をお届けすることが第一であると考えているからです。
「ゆめライス」は、苗のときから、収穫そして、精米に至るまで、愛情を注いでいます。それは、皆様においしいお米を食べていただきたいその一心からでございます。